画一的で単調なイメージの強いマシンカットログハウスを、当社独自の工法で、野趣溢れるカナディアンスタイルに変貌させます。ウォール材及び小屋組みの構造材には、耐久性に優れるウェスタン・レッド・シーダーを使用。ウォールには、“6×8”(約140mm×180mm)若しくは、“6×10”(約140mm×225mm)もある大口径のマシンカット材を、芯去り材で製造しています。このサイズで芯去りという稀有なウォール材の上に載せる小屋組みは、ハンドクラフトで加工された丸太、若しくはティンバー材を、トラス組み等の演出を交えながら融合させていきます。フィンランドや国内で製造されているマシンカットログハウスとは一線を画した比類なき容姿を、是非その目でお確かめ下さい。
インテリアは、ログハウスらしくシンプルな構成をベースにして、木そのものの美しさを最大限に引き出したい。異彩を放つマテリアルの多用は控えたいところ。
工事工程においては、ダボと通しボルトでログウォールを締結します。電気配線や開口部の位置変更などは、現場で対処しにくい側面を持っている工法なので、家具の配置なども踏まえた検討を、設計段階でより綿密にする事が求められます。


ログハウスに住む事を決意されてから10年。熟慮の上に結論をだされた、マシンカットログハウスという選択は揺らぎ無いものだった。「迫力あるカナディアンスタイルで、デザインはシンメトリー。」この2つのご要望から、ログウォールには“6×10”の大口径ログ、小屋組みは丸太で演出する事が決まっていき、最終的には、内部の小屋組みは、マシンカットの直線美と調和させてティンバー風に角材で仕上げる事になった。複雑なトラス構造が何箇所もある家だが、デザインという面では、お施主様とピッタリ意見が合い、ほぼ修正が無かった事が、今となっては不思議に感じられる。
丸太でトリプルトラス。迫力充分です。
グリル付きの4連パティオがある玄関。リビングと一体化する贅沢な空間。
大空間の吹き抜けに連続するアーチトラス。ログのベンチも映える。
料理が趣味のご主人は、あえて機能重視でステンレスを選択
アイランドテーブルは、ご主人のセルフビルド。
ホームシアターもばっちり。
猫ちゃんも快適ログライフ。
寝室には、無垢板でロングデスクを。