社長のひとりごと

2008/3/30 夢蔵

「カメラもって遊びに来てください」知人のカメラマンからの電話。教えてもらった場所に赴く。
そこは果てる寸前の古い蔵だった。有志達がボランティアで動き、住民が憩える空間に再生しようと
している真っ只中の様子。昨日はカメラというオモチャを通じて、様々な人が集まった、という感じ
でした。ヒトマワリ以上違う学生なんかに混じって、米子の街を徘徊してました。
ボランティアで蔵を再生。折角こんな仕事をしているのだから、何か手伝えればえーなぁー、
そんな事を思いました。
今日も同じような事を催しているようです。お暇な方は加茂川沿いの「夢蔵」へどうぞ。

2008/3/28 フランク・ロイド・ライトに頼む?

例えばその1 特注屋根と、特注色(チェロキーレッド)の2台のリンカーンコンチネンタルを
         衝動買いし、請求に対しては「私は支払うつもりは無い」とぬけぬけと言うペテン師。
例えばその2 家庭を捨て愛人とヨーロッパに逃避行する女好き。
例えばその3 「偽善的な謙遜か、偽りの無い傲慢か」 自分の傲慢さをも道徳化する男。

しかし、この男の創造する建築は素晴らしい。(但し雨漏りはする)
無限にお金があったとして、さぁ、貴方ならこの怪物に家の設計を依頼しますか?
落水荘が貴方のものに・・・あー難しい選択。僕なら? 勿論依頼して、「私は支払うつもりは・・・」

ちなみに、雨漏りに関して氏の意見は、「時代(科学技術)が私のデザインについてきていない」
ウン、確かにこの21世紀なら漏らないかも?
・・・いや違う違う。すっかり氏の術中に嵌ってしまっている今日この頃・・・。

2008/3/25 土地の値段

公示地価が発表されました。全国平均では、住宅地、商業地共に上昇していますが、都道府県別
でみてみると、都市部以外は、まだまだ下落傾向にある県が多いようです。当然鳥取もマイナス。
さて、この土地の値段。非常にわかりにくいですね。それもそのはず、いろいろあります。

@公示価格・・・国交省の管轄。ピンポイントのある地点を評価した価格。
A路線価格・・・税務署の管轄。相続税などの計算基礎となる評価額。全面道路に価格を設定。
B固定資産税評価額・・・地方自体体の管轄。固定資産税などの計算基礎となる評価額。
C実勢価格・・・実際の取引額。売りと買いでは違う。

景気情勢によって異なりますが、高額な順に並べるとC@ABでしょうか。(不況時にはこれにあらず)
日本は土地が高いですが、住宅用地の場合は、資産価値ではなく希望のライフスタイルに合わせた
利用価値で判断できれば、お買い得物件があるかも?ですよ。         

2008/3/23 瓦ひとつとっても

たしかに古人の建物に対する御執心には感服する。古い町を歩いていると目を奪われる時がある。
巴瓦に模様を付したり、異彩を放つ陶器瓦をすっきり魅せる術は見事見事。こんな釉薬の色は、
選択肢として絶対出てこないですねぇ。写真は倉敷ですが、以前行った閑谷学校の備前瓦も出色
モノでした。岡山って意外と侮れないトコロです。好きになりました。

2008/3/21 お引渡し

昨日は倉敷市Y様邸のお引渡しでした。
外構や車庫の手直し等が残っており、建物本体のみのお引渡しとなりました。
本来は全て終えてからというのが通常ですが、お施主様から早く引っ越したいオーラがでてました
ので(皆様同じです)・・・お引っ越しの段取りもあり、そうさせていただきました。

*Y様、色々とお世話になりました。また後日、お伺いさせて頂きます。

2008/3/19 職人

今日は辛口まじり。
昨日T様邸のドアノブ補修に伺う。何度かお伺いしているのだが、カナダから入れた昭和レトロな
錠ケース内部の構造に手を焼いている。職人を連れて現場に行ったのですが・・・全く役にたたない。
「しない、できない、わからない」傍観主義を決め込んでいる人に、何を言っても始まらない。
挙句は、「とりあえず錠ケースを外しましょう」とお願いしたら、「外しても同じですわ」と来た。
アナタは何をしに来た人ぞ?やっとの思いでケースを外してもらい、労いの言葉を添えて即刻退場
願った。職人じゃないね。単なる作業人。

さて、どうしたものか。以前お世話になった金物屋の社長の顔が浮かぶ。錠ケース片手にお伺い
する事に。一通りの説明をする前に、概ね把握した様子の社長は、速攻でケースを分解。ブツブツ
言いながら、組んではチェックを繰り返えす。「パッキンみたいなものを噛ませませんか?」というと、
「ワッシャーがいいな」と言って、数種類のワッシャーを探し出してきた。
ブツブツチェック、ブツブツチェック・・・。
「これでどうですか」コイチ時間たっていた。料金は要らないという社長。無論納得できないので、
お支払いしてきた。大きな会社の社長ですが、間違いなく職人だった。救われた。

2008/3/17 鳥取にJリーグ?

ガイナーレ鳥取。地元以外の人には聞きなれない名称だと思います。
サッカーJ2の下部組織にあたるJFLに所属する、鳥取のサッカーチームです。
今年は上位にくい込み、来年のJ2参入を目標に頑張っています。開幕戦は見事、勝利しました。
熱烈なサッカーファンではないですが・・・なんでもいい、山陰から全国発信、頑張って下さい。
ちなみに、米子弁で「がいな」=「大きな」と言う意味です。
「がいなログハウス」=「凄いログハウス」=「洛柿舎のログハウス」てな感じです。そげそげ。

2008/3/14 窓と構造と里山

2年前に建てたCAFE SOTO DINING 。里山を見下ろせる南面は、ほぼ全面窓のデザイン。
苦労したのは構造計算。構造事務所を何軒もあたり、最終的には他府県の事務所で、50枚にも
及ぶ構造計算書を作成し、ようやく建築確認がおりた。あったなぁ、そんな事・・・。

昨日は終日建築士の講習だった。木質構造の講義で上記の記憶が蘇った。昨今は、地震の多発
やアネハ問題で、木造2階建てでも建築確認申請業務が煩雑になった。4分割法による体力壁の
バランス等子細になったと実感する。
補足しておくと、窓=開口部=壁が無い=南一面窓というのは構造的に弱いんじゃないですか?
という突っ込みが、年々役所からきつくなっているのです。

・・・が、講義の最後に、講師の方がおっしゃった。
「震災の現場で、同じ時期に同じメーカーで建てたものと思われる同じ企画の隣り合わせの家が、
1軒は無傷、1軒は全壊しているという状況をみた事があります。これは説明がつきません。
私にもわかりません・・・。誰にもわかるはずがありません・・・。」

「毎日忙しいですわ」とSOTO DININGのマスターは、おっしゃっている。
少なからず、ロケーションを一望できる窓も貢献しているものと思いたい。
デザイン云々じゃなく、あきらめずに良かったのだと思う。でも、これからはもっと厳しいやろな・・・。 

2008/3/12 98%FUNK 2%JAZZ

JBにP−FUNK、果てはプリンスまで。
メシオと言えば、FUNKの大御所を支えてきたというイメージが強いですが、
彼名義のアルバムもなかなかのもの。
なかでも、このLIFE ON〜のライブ感は鳥肌モノです。是非一度。

2008/3/10 間伐材

県の林業試験場が、間伐材を利用した耐力壁の開発を行っているそうです。
記事によると、300mmピッチに75mm角の杉を縦横に組んで格子状にし、更に、桁、土台廻りに
合板を貼りダボで緊結するらしい。想像しただけで頑丈そうです。しかし、いくら材料が安いと
いっても手間を含めたコストを考えると、どうなのでしょうかねぇ・・・。そもそも廃材である間伐材を、
何も建築資材に使わなくても、もっと他に利用できる事がいくらでもあるのでは・・・と、ついつい
考えてしまいます。まぁ、意匠材じゃないブンだけ、どこかでヨシとしてる自分がいるのですが・・・。
杉のあの木目、僕はどうしても好きになれないのですよね。

2008/3/5 すぐそこまで

春の気配がそこまで感じられるのに、まだまだ寒いですねぇ。先程も雪がちらついてました。
先月の出張から帰って以来、のら猫のモモチャンが顔を出してくれません。
だいたいにして、雪の季節は行方知れずになる事が多いのですが・・・春、待ち遠しいですね。

2008/3/2 建物完成

先日、倉敷市Y様邸の邸完了検査を受けました。何事もなく合格。ひと段落です。
建物は完成しましたが、ペレットストーブの設置や外構工事等が残っております。
今月中旬頃には残工事を終えて、お引渡しする予定です。
コストカットの為、端材を使ってフェンス等を設置しますが、さぁ、イメージ通りにいくか・・・。
引き続きご紹介致します。
Y様、塗装やら何やらまだまだ作業が続きますが、頑張って下さい。

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